マド埋め辺りで底堅さが意識されるか
[16/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
21日のNY市場は下落。軟調な原油相場を受けて売りが先行。3月のシカゴ連銀全米活動指数や、景気先行指数が予想を下振れたことが嫌気され下げ幅を拡大。欧州中央銀行(ECB)理事会で政策金利が据え置かれたことで欧州株が弱含みとなったことも重しとなった。ダウ平均は113.75ドル安の17982.52、ナスダックは2.24ポイント安の4945.89。シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円安の17235円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から売りが先行しよう。価格帯別売買高では商いの膨れていた16900-17100円のレベルを突破しており、17100円処をサポートとして底堅さが意識されるかが注目される。ボリンジャーバンドの+1σ、+2σとのレンジ内での推移から、+1σでの底堅さも意識される。一目均衡表では雲を上放れてきており、遅行スパンは上方転換シグナルを発生させている。昨日空けたマド埋め辺りで底堅さが意識されるか。一方、17000円に接近してしまうと、雲の切り下がりに沿った調整が警戒されてくる。17100-17300円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 17300円−下限 17100円
<TM>
21日のNY市場は下落。軟調な原油相場を受けて売りが先行。3月のシカゴ連銀全米活動指数や、景気先行指数が予想を下振れたことが嫌気され下げ幅を拡大。欧州中央銀行(ECB)理事会で政策金利が据え置かれたことで欧州株が弱含みとなったことも重しとなった。ダウ平均は113.75ドル安の17982.52、ナスダックは2.24ポイント安の4945.89。シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円安の17235円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から売りが先行しよう。価格帯別売買高では商いの膨れていた16900-17100円のレベルを突破しており、17100円処をサポートとして底堅さが意識されるかが注目される。ボリンジャーバンドの+1σ、+2σとのレンジ内での推移から、+1σでの底堅さも意識される。一目均衡表では雲を上放れてきており、遅行スパンは上方転換シグナルを発生させている。昨日空けたマド埋め辺りで底堅さが意識されるか。一方、17000円に接近してしまうと、雲の切り下がりに沿った調整が警戒されてくる。17100-17300円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 17300円−下限 17100円
<TM>










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