まずは雲上限水準での底堅さを見極め
[16/07/26]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
25日のNY市場は下落。今週発表される主要企業の決算のほか、連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合の内容を見極めたいとの思惑から、利益確定の売りが先行。原油安が嫌気されエネルギー関連企業が弱含みとなった影響もあり、終日軟調推移となった。ダウ平均は77.79ドル安の18493.06、ナスダックは2.53ポイント安の5097.63。
シカゴ先物にさや寄せする格好から売り先行となろう。米国同様、イベントを控えている中では、ポジション調整の売りなども出やすいとみられる。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移。一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている形状は変わらず。価格帯別出来高では、16600-16800円は商いが積み上がっている水準であり、強弱感が対立しやすいところである。まずは雲上限を支持線として底固めをみせ、改めて抵抗線突破のタイミングを見極めるところになりそうだ。16500-16750円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 16750円−下限 16500円
<TM>
25日のNY市場は下落。今週発表される主要企業の決算のほか、連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合の内容を見極めたいとの思惑から、利益確定の売りが先行。原油安が嫌気されエネルギー関連企業が弱含みとなった影響もあり、終日軟調推移となった。ダウ平均は77.79ドル安の18493.06、ナスダックは2.53ポイント安の5097.63。
シカゴ先物にさや寄せする格好から売り先行となろう。米国同様、イベントを控えている中では、ポジション調整の売りなども出やすいとみられる。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移。一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている形状は変わらず。価格帯別出来高では、16600-16800円は商いが積み上がっている水準であり、強弱感が対立しやすいところである。まずは雲上限を支持線として底固めをみせ、改めて抵抗線突破のタイミングを見極めるところになりそうだ。16500-16750円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 16750円−下限 16500円
<TM>









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