日経平均は178円安でスタート、配当落ちと円高で一時200円超下落、LINEの上昇目立つ
[16/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16504.99;-178.94TOPIX;1333.77;-15.45
[寄り付き概況]
日経平均は反落してスタートした。27日の米国市場では、政治の先行き不透明感後退や9月消費者信頼感指数の上振れが好感され、NYダウは133ドル高となった。一方、為替相場は欧州金融への警戒感、原油価格の下落などから一時1ドル=100円台前半まで円高方向に戻していた。日経平均の配当落ち分は115円-120円程度とみられており、円高も重しとなって寄り付き後は下げ幅を200円超に広げる場面も。
売買代金上位では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、ANA<9202>などが軟調。メガバンク株や自動車株の一角が2%超の下落となっている。一方、任天堂<7974>、JT<2914>、小野薬<4528>、三菱商事<8058>などがしっかり。LINE<3938>の上昇が目立ち、上場初日に付けた高値を更新している。
セクターでは、保険業、石油・石炭製品、鉱業が下落率上位。反面、ゴム製品と食料品のみプラスとなっている。
<WA>
日経平均;16504.99;-178.94TOPIX;1333.77;-15.45
[寄り付き概況]
日経平均は反落してスタートした。27日の米国市場では、政治の先行き不透明感後退や9月消費者信頼感指数の上振れが好感され、NYダウは133ドル高となった。一方、為替相場は欧州金融への警戒感、原油価格の下落などから一時1ドル=100円台前半まで円高方向に戻していた。日経平均の配当落ち分は115円-120円程度とみられており、円高も重しとなって寄り付き後は下げ幅を200円超に広げる場面も。
売買代金上位では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、ANA<9202>などが軟調。メガバンク株や自動車株の一角が2%超の下落となっている。一方、任天堂<7974>、JT<2914>、小野薬<4528>、三菱商事<8058>などがしっかり。LINE<3938>の上昇が目立ち、上場初日に付けた高値を更新している。
セクターでは、保険業、石油・石炭製品、鉱業が下落率上位。反面、ゴム製品と食料品のみプラスとなっている。
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