日本電産にみる売り一巡後が買いのタイミング
[15/04/23]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20202.08;+68.18TOPIX;1629.12;+7.33
[後場の投資戦略]
日経平均はギャップアップ後はこう着となったが、過熱警戒感なども強まりやすく、想定内の値動きだろう。また、銀行が買い一巡後に上値が重くなっていることも、いったんは利益確定に向かわせた感はある。一方で、証券が堅調である。日経平均の2万円突破で改めて業績期待が強まっているとみられるが、野村<8604>などは依然として昨年の高値を超えていないため、出遅れ感が意識されやすいだろう。
その他、上方修正を発表したソニー<6758>は買い一巡後は利食いに押される格好で高値更新とはならず。一方でコンセンサスを下回った日本電産<6594>は、売り一巡後に切り返しをみせており、年初来高値を更新している。増益ながらもコンセンサスを下回り、売られたところが買いのタイミングとして意識されてくるようだと、今後の決算に対する注目度はより高まることになりそうだ。
<FA>
日経平均;20202.08;+68.18TOPIX;1629.12;+7.33
[後場の投資戦略]
日経平均はギャップアップ後はこう着となったが、過熱警戒感なども強まりやすく、想定内の値動きだろう。また、銀行が買い一巡後に上値が重くなっていることも、いったんは利益確定に向かわせた感はある。一方で、証券が堅調である。日経平均の2万円突破で改めて業績期待が強まっているとみられるが、野村<8604>などは依然として昨年の高値を超えていないため、出遅れ感が意識されやすいだろう。
その他、上方修正を発表したソニー<6758>は買い一巡後は利食いに押される格好で高値更新とはならず。一方でコンセンサスを下回った日本電産<6594>は、売り一巡後に切り返しをみせており、年初来高値を更新している。増益ながらもコンセンサスを下回り、売られたところが買いのタイミングとして意識されてくるようだと、今後の決算に対する注目度はより高まることになりそうだ。
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