感応度低下も上海株を横目に見た地合いは続く
[15/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20210.96;-117.93TOPIX;1627.24;-2.22
[後場の投資戦略]
今晩の米国では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表(日本時間30日未明)される。一部では米FOMC声明はややタカ派寄りの内容になるとの見方が多いようだ。今回発表される声明では9月利上げを予見させる文言が含まれるとの指摘もあるが、イエレンFRB議長による議会証言(7月15、16日(米国時間))からさほど日が経過していないことから、スタンスが大きく変更するとは考え難い。声明内容は市場に対してのインパクトは乏しいものとなると想定する。
なお、TOPIXの前場の下落率が-0.14%だったことで、過去の流れを考慮(7月3日は-0.13%で見送り、6月30日は-0.17%で実施)すると、後場日銀によるETF買入れが入るかは微妙な状況と言えよう。(田代昌之)
<NH>
日経平均;20210.96;-117.93TOPIX;1627.24;-2.22
[後場の投資戦略]
今晩の米国では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表(日本時間30日未明)される。一部では米FOMC声明はややタカ派寄りの内容になるとの見方が多いようだ。今回発表される声明では9月利上げを予見させる文言が含まれるとの指摘もあるが、イエレンFRB議長による議会証言(7月15、16日(米国時間))からさほど日が経過していないことから、スタンスが大きく変更するとは考え難い。声明内容は市場に対してのインパクトは乏しいものとなると想定する。
なお、TOPIXの前場の下落率が-0.14%だったことで、過去の流れを考慮(7月3日は-0.13%で見送り、6月30日は-0.17%で実施)すると、後場日銀によるETF買入れが入るかは微妙な状況と言えよう。(田代昌之)
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