想定内のこう着、個人主体の資金は新興市場の中小型株やテーマ銘柄等に
[16/03/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17,047.01;-56.52 TOPIX;1,372.28;-5.32
[後場の投資戦略]
日経平均は17000円処でのこう着が続いている。イースターマンデーの祝日明けで海外勢の売り需要が見込まれていたこともあり、想定内のこう着だろう。反対に原油相場の弱い動きや為替の円高傾向等からみると、底堅い印象がある。政府は経済対策を本格検討する意向であり、押し目買い意欲は強そうだ。
また、米国市場では週末発表の雇用統計の前哨戦となるADP雇用報告の発表が予定されている。米追加利上げ観測への影響を見極めたいとする模様眺めムードも強く、引き続きこう着感の強い展開が続こう。もっとも物色意欲は根強く、個人主体の資金は新興市場の中小型株やテーマ銘柄等に向かいやすいだろう。(アナリスト 村瀬智一)
<NH>
日経平均;17,047.01;-56.52 TOPIX;1,372.28;-5.32
[後場の投資戦略]
日経平均は17000円処でのこう着が続いている。イースターマンデーの祝日明けで海外勢の売り需要が見込まれていたこともあり、想定内のこう着だろう。反対に原油相場の弱い動きや為替の円高傾向等からみると、底堅い印象がある。政府は経済対策を本格検討する意向であり、押し目買い意欲は強そうだ。
また、米国市場では週末発表の雇用統計の前哨戦となるADP雇用報告の発表が予定されている。米追加利上げ観測への影響を見極めたいとする模様眺めムードも強く、引き続きこう着感の強い展開が続こう。もっとも物色意欲は根強く、個人主体の資金は新興市場の中小型株やテーマ銘柄等に向かいやすいだろう。(アナリスト 村瀬智一)
<NH>










SEO関連




