25日線で強弱感対立もショートカバーで一段高か
[18/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22460.85;+307.22TOPIX;1792.62;+17.81
[後場の投資戦略]
日経平均は寄付き後も上げ幅を広げており、25日線を捉えている。出来高は6億株程度にとどまっているが、先物主導のインデックス売買のインパクトの大きさがうかがえる。25日線到達で強弱感が対立しやすいが、22000円を明確に上放れてきているため、2月6日の下落局面で空けたマド(22277-22659円処)を埋めに行く動きをみせてくる可能性も出てくる。
パウエルFRB議長が下院金融委員会で半期に一度の証言を行うことから、これを見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすいだろうが、シグナル好転の中、ショートカバーが強まる展開も意識されよう。今日のところは指数インパクトの大きい値がさ株が中心になりやすいが、パウエルFRB議長証言通過でアク抜けが意識されるようだと、出遅れている中小型株への関心も高まる可能性はありそうだ。
(村瀬智一)
<AK>
日経平均;22460.85;+307.22TOPIX;1792.62;+17.81
[後場の投資戦略]
日経平均は寄付き後も上げ幅を広げており、25日線を捉えている。出来高は6億株程度にとどまっているが、先物主導のインデックス売買のインパクトの大きさがうかがえる。25日線到達で強弱感が対立しやすいが、22000円を明確に上放れてきているため、2月6日の下落局面で空けたマド(22277-22659円処)を埋めに行く動きをみせてくる可能性も出てくる。
パウエルFRB議長が下院金融委員会で半期に一度の証言を行うことから、これを見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすいだろうが、シグナル好転の中、ショートカバーが強まる展開も意識されよう。今日のところは指数インパクトの大きい値がさ株が中心になりやすいが、パウエルFRB議長証言通過でアク抜けが意識されるようだと、出遅れている中小型株への関心も高まる可能性はありそうだ。
(村瀬智一)
<AK>









SEO関連




