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日経平均2万円回復、その後の底堅さを見極め

オープニングコメント
 27日の日本株市場は買い優勢の相場展開になろう。クリスマス明けの米国市場は大幅上昇となり、NYダウは1000ドル超の上昇、ナスダックは5%を超える上昇となった。ホリデーシーズンの活況が伝わって小売セクターが選好されたほか、原油相場の上昇も好感されている。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比635円高の20025円と2万円を回復している。円相場は1ドル111円30銭台と前日からはやや円安に振れて推移しており、これにサヤ寄せする格好からのギャップ・アップからのスタートとなる。

 もっとも、市場参加者が限られていることもあり、買い一巡後はこう着感が強まりやすく、まずは日経平均の2万円回復、その後の底堅さを見極めたいところであろう。2万円近辺には5日線が位置しているため、一段の上昇を見せてこないと次第に短期筋のやれやれの売りに上値を抑えられる可能性がありそうだ。

 とはいえ、クリスマス明けの米国市場については、節税対策の売りが出やすい需給状況であり、反発は期待しづらいところであった。トランプ大統領のツイッター発言による影響も気掛かりだった。その中での大幅上昇となったこともあり、サプライズ感はあるだろう。また、米大統領経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長は26日、連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長について、解任の危機にあるわけではないと言明したと米紙WSJが報じていることも安心材料となる。

 また、リセッションを警戒するメディア報道もみられているが、景気減速への懸念はあるものの、景気後退を織り込むのは時期尚早である。ファンドの撤退による売りなどが観測される中で下げ止まらず、過度な警戒感が高まったことが背景にあることも考えられる。しばらくは不安定な相場展開が続くとみられるものの、イレギュラー的に売られている銘柄も多く、成長期待の大きい銘柄などへは中長期スタンスで臨みたいところである。


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