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権利取りの動きや円安を材料視

オープニングコメント
*08:44JST 権利取りの動きや円安を材料視
 26日の日本株市場は、やや売り優勢の展開になりそうだが、引き続き押し目買い意欲の強さが意識されそうである。25日の米国市場はNYダウが173ドル安、ナスダックは113ポイント安だった。4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)確定値は改定値から上方修正され、米新規失業保険申請件数は市場予想を下回るなど、良好な経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が後退するなかで、利益確定の売りが優勢になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円安の45375円、円相場は1ドル=149円70銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになろう。ただし、中間決算の配当や優待の権利付き最終日になるため、権利取りの動きにより、下値の堅さは意識されやすいだろう。また、為替市場では1ドル=149円70銭台と円安に振れて推移している。輸出関連などへの資金流入が意識されやすい。足もとではAI関連株への物色が根強いが、けん引役となるソフトバンクG<9984>は昨日も強い値動きをみせていたことで、本日も同社の動向が注目されることになりそうである。

 権利付き最終日となることで週明けは権利落ちとなるが、日経225先物(45370円)にサヤ寄せするため、先物市場で45500円辺りでの上値の重さが意識されてくるようだと、利益確定の売りも入りやすくなりそうだ。米国については高値圏に位置することで利益確定の売りは出やすく、嫌気する動きにはつながらないだろう。また、国内では自民党総裁選に関心が向かうことで、政策期待などから押し目待ち狙いの買い意欲は強いと考えられる。

 もっとも高配当ながら流動性の低い銘柄などは権利落ち後の低迷も警戒されやすいため、権利取り前に利益を確定させてくる可能性はありそうだ。また、米利下げ期待が後退するなか、暗号資産(仮想通貨)は下落しており、暗号資産への投資を強めていた企業などは嫌気売りが入りやすいだろう。そのほか、UNICONホールディングス<407A>が東証スタンダードに上場する。



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