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野村HD、エプソン、スタートトゥデイなど

本日の注目個別銘柄
<8604> 野村HD 625 +37しっかり。前日発表の決算が評価材料となっている。前期税引前利益は3616億円で前期比52%増益、純利益は2136億円で同99%増益となった。それぞれ市場コンセンサスを200億円以上上回ったと見られる。ホールセールの回復などが好業績の背景となっているようだ。予想以上の好決算に加えて、発行済み株式数の2.6%に当たる1億株を上限とした自社株買いも発表、ポジティブなインパクトにつながっている。取得期間は5月19日から7月25日と比較的短期間になっている。

<6702> 富士通 638 +38買い先行。前日に発表した決算内容が好感される展開に。実績営業利益は1426億円で前期比61.5%増益、従来予想の1400億円や市場コンセンサス水準での着地となった。今期は会計基準をIFRSに移行、同基準ベースで営業利益は1850億円の見通しとしている。従来基準ベースとの比較では200億円程度のプラス影響とみられ、市場コンセンサス1800億円レベルは下回る状況。ただ、300億円程度の戦略投資を費用計上していることで、実質的にはコンセンサス水準を上回る格好のようだ。野村では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、構造改革は峠を越え、中期成長重視局面にシフトする点を評価へ。目標株価は800円のようだ。

<6724> エプソン 3290 +504ストップ高。前日に発表した決算が評価材料となっている。実績営業利益は850億円で前期比4倍、従来予想の790億円を上回る着地となった。830億円程度の市場コンセンサスも上回っている。今期は同2%増益の870億円、ほぼ市場コンセンサス水準となっているが、業績見通しは比較的保守的とも捉えられているようだ。決算発表後の出尽くし感を想定していた向きも多かったと見られ、想定以上に底堅い決算受けて、買い戻しの動きなどが強まる状況にも。なお、JPモルガン(JPM)では投資判断を「オーバーウェイト」に格上げとの観測も。

<3092> スタートトゥデイ 2495 +356大幅高。前日に決算を発表、前期営業利益は45%増益の124億円となり、従来予想の103億円を大きく上回った。今期は11%増益の137億円、2ケタ増益が続く見通しとなっている。また、年間配当金は前期が5円増配の25円に、今期は28円と連続増配の計画に。野村では、豊富な品揃えと集客力を背景とする高成長性は不変として、投資判断を「バイ」に格上げしている。また、SMBC日興でも、直近の株価下落でセクター内の割高感が低下したとして、投資判断を「3」から「2」に格上げしている。

<6727> ワコム 613 -56売り優勢。前日に発表した決算は市場の期待値に達せず、戻り売りが優勢の展開になっている。前期営業利益は9.5%増益の86.6億円、従来予想の98.3億円を大きく下回った。今期は105億円で21.2%増益の見通しだが、市場予想は120億円レベルであった。ブランド製品の伸び悩みなどが業績下振れの背景に。昨日は決算期待が先行する動きとなっていたことで、その反動も強まる形に。

<6963> ローム 4915 +40決算発表後は乱高下の末、やや軟化する展開となっている。前期営業利益は236億円と黒字転換、従来予想の210億円を上回る着地となった。一方、今期は255億円で前期比7.9%増益の予想に。前期の実績に関しては220億円程度の市場コンセンサスを上回ったが、今期の市場予想は310億円強のレベルであったため、想定以上の伸び悩みとして、失望売りが優勢になる格好へ。なお、配当金は従来予想を10円引き上げて年間配当金を50円、前期比20円増配としており、今期はさらに60円配当の計画としている。

<9509> 北海道電力 707 +82急伸。500億円の優先株発行を正式に発表、政投銀が引き受けることになる。この優先株には、普通株式を対価とする取得条項および取得請求権が付されておらず、潜在的な希薄化は生じないことになる。市場では優先株発行による希薄化リスクを強く織り込んでいたため、財務体質の改善をストレートに評価する動きとなっている。同様に優先株発行を発表した九州電力も同様の観点から大幅高に。

<6981> 村田製 9081 +581強い動きが目立つ。前日に決算を発表、前期営業利益は1259億円で前期比2.1倍、今期は1440億円で同14%増益の見通しとしている。市場予想はそれぞれ、1300億円、1500億円レベルであったため、下振れる格好にはなっている。ただ、前期実績に関しては先の観測報道通りの水準であり、今期見通しに関しては保守的過ぎるとの見方が優勢。特に決算数値にはサプライズがないとの指摘多い。一方で、警戒感からショートも膨らんでいたとみられ、買い戻しの動きが優勢になっていると観測される。

<9624> 長大 566 +80ストップ高比例配分。前日に発表した決算内容が買い材料視されている。上半期営業利益は18.5億円で前年同期比2.4倍となり、通期予想は従来の8億円から14億円に上方修正している。第1四半期は前年同期比で赤字幅が拡大していたため、1-3月期の収益急拡大にはポジティブなサプライズが強まる状況に。基礎地盤コンサルタンツにおいて利益率が高い複数の大型案件を受注したことが業績上振れの背景のようだ。

<6131> 浜井産業 119 +30ストップ高。中国のガラス加工会社からスマホのサファイア基板を磨く工作機械を360台受注したと報じられている。受注金額は約50億円で過去最大規模の受注となるもよう。受注金額は今期の年間売上高の水準であり、業績インパクトは大きいとの期待感が優勢に。納入を終えた9月以降も継続受注が見込めるとされている。株価水準の値頃感の強さも妙味に、短期資金の関心が向かう格好へ。

<FA>

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