ミクニ、東洋エンジ、沖電線など
[15/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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本日の注目個別銘柄
<9432> NTT 7660 +186買い先行。バークレイズでは投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も6500円から8900円に引き上げている。新中計においてグローバル・クラウドサービスの利益創出への道筋が示される見通しであり、業績成長期待が高まる可能性があるとの見方。また、設備投資の減少を背景に、株主還元策のさらなる実施が見込まれるとも指摘している。
<7844> マーベラス 1627 +37買い先行。ゲームアプリ「剣と魔法のログレス」が、「パズドラ」や「モンスト」を抑えてセールスランキングのトップになっていることが手掛かり材料視されているようだ。依然としてディズニータイトルへの期待感などもあり、先行きの収益拡大に対する期待値があらためて高まる格好になっているもよう。
<5815> 沖電線 343 +21急伸。前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は5.1億円の従来予想から6.7億円に、最終利益は4.9億円から11.1億円に増額している。期末配当金も3円から6円に引き上げている。電線・ケーブル関係の需要が想定以上に増加したことや買収効果で営業利益は上振れ、繰延税金資産を特別利益に計上している。第3四半期までの進捗から上振れ期待はあったが、大幅な増配発表などがポジティブなインパクトに。
<9479> インプレス 178 +50急伸。3年以上のプリント・オンデマンド(POD)出版実績を活かして、出版社を対象にPODによる出版物の流通サービスを4月1日より開始すると発表している。新サービスを開始するにあたり、アマゾンジャパンとの間でPOD取次社としての正式契約を交わしているもよう。業績寄与への期待感が先行する格好に。
<7247> ミクニ 616 +100ストップ高。東証1部銘柄への指定承認を前日に発表しており、今後の需給妙味などが優勢となる展開に。一部の試算では、4月末付けで約100万株、14日分のTOPIX買い需要が発生とされている。なお、同時に1部指定替えが発表されているソディック<6143>も大幅高の展開になっている。
<3774> IIJ 2098 -474下落率トップ。前日に業績予想の下方修正を発表、営業利益は従来予想の65億円から50.5億円に減額、一転しての減益見通しとなる。MVNO事業ネットワーク原価の上振れが主因のようだ。野村では、予想外のコスト構造の変化を受けて中期業績予想を下方修正、つれて、投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。
<6330> 東洋エンジ 335 -57急落。ブラジルにおける持分法適用会社において、プロジェクトの損失発生の可能性があると発表している。急速なコスト・オーバーランの顕在化に伴い、損失規模は約170億円に達する可能性があるとしているようだ。また、同適用会社の減損処理の実施の可能性もあるようだ。共同出資者の財務状況から、損失全額を同社の業績に反映させる可能性と。2月に続いての業績下方修正となり、事業リスクの大きさがあらためて意識される格好。期末配当金も無配となる公算。
<2815> アリアケJ 4070 +185強い動き。シティでは投資評価「1」を継続で、目標株価を3500円から4500円に引き上げている。約3000アイテムもの味のノウハウを持ち、顧客毎にカスタマイズされた商品を提供できることを強みに、これまで加工食品、外食、CVSで主力顧客を獲得してきた。高齢化や労働不足といった社会現象は追い風になると指摘。来期からは新規大口顧客の寄与が見込まれることで、成長ピッチが速まっていくとも考えているようだ。
<8061> 西華産業 343 +14賑わう。前日に発表した業績・配当予想の上方修正が好感されている。営業利益は従来予想の27.5億円から32億円に増額、期末配当金は従来の8円から10円に引き上げへ。受注の堅調推移に加えて、国内外の連結子会社の業績も回復しているようだ。期末一括配当で配当利回りが前日終値ベースで3%超になることから、利回り妙味も高まる展開に。
<FA>
<7844> マーベラス 1627 +37買い先行。ゲームアプリ「剣と魔法のログレス」が、「パズドラ」や「モンスト」を抑えてセールスランキングのトップになっていることが手掛かり材料視されているようだ。依然としてディズニータイトルへの期待感などもあり、先行きの収益拡大に対する期待値があらためて高まる格好になっているもよう。
<5815> 沖電線 343 +21急伸。前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は5.1億円の従来予想から6.7億円に、最終利益は4.9億円から11.1億円に増額している。期末配当金も3円から6円に引き上げている。電線・ケーブル関係の需要が想定以上に増加したことや買収効果で営業利益は上振れ、繰延税金資産を特別利益に計上している。第3四半期までの進捗から上振れ期待はあったが、大幅な増配発表などがポジティブなインパクトに。
<9479> インプレス 178 +50急伸。3年以上のプリント・オンデマンド(POD)出版実績を活かして、出版社を対象にPODによる出版物の流通サービスを4月1日より開始すると発表している。新サービスを開始するにあたり、アマゾンジャパンとの間でPOD取次社としての正式契約を交わしているもよう。業績寄与への期待感が先行する格好に。
<7247> ミクニ 616 +100ストップ高。東証1部銘柄への指定承認を前日に発表しており、今後の需給妙味などが優勢となる展開に。一部の試算では、4月末付けで約100万株、14日分のTOPIX買い需要が発生とされている。なお、同時に1部指定替えが発表されているソディック<6143>も大幅高の展開になっている。
<3774> IIJ 2098 -474下落率トップ。前日に業績予想の下方修正を発表、営業利益は従来予想の65億円から50.5億円に減額、一転しての減益見通しとなる。MVNO事業ネットワーク原価の上振れが主因のようだ。野村では、予想外のコスト構造の変化を受けて中期業績予想を下方修正、つれて、投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。
<6330> 東洋エンジ 335 -57急落。ブラジルにおける持分法適用会社において、プロジェクトの損失発生の可能性があると発表している。急速なコスト・オーバーランの顕在化に伴い、損失規模は約170億円に達する可能性があるとしているようだ。また、同適用会社の減損処理の実施の可能性もあるようだ。共同出資者の財務状況から、損失全額を同社の業績に反映させる可能性と。2月に続いての業績下方修正となり、事業リスクの大きさがあらためて意識される格好。期末配当金も無配となる公算。
<2815> アリアケJ 4070 +185強い動き。シティでは投資評価「1」を継続で、目標株価を3500円から4500円に引き上げている。約3000アイテムもの味のノウハウを持ち、顧客毎にカスタマイズされた商品を提供できることを強みに、これまで加工食品、外食、CVSで主力顧客を獲得してきた。高齢化や労働不足といった社会現象は追い風になると指摘。来期からは新規大口顧客の寄与が見込まれることで、成長ピッチが速まっていくとも考えているようだ。
<8061> 西華産業 343 +14賑わう。前日に発表した業績・配当予想の上方修正が好感されている。営業利益は従来予想の27.5億円から32億円に増額、期末配当金は従来の8円から10円に引き上げへ。受注の堅調推移に加えて、国内外の連結子会社の業績も回復しているようだ。期末一括配当で配当利回りが前日終値ベースで3%超になることから、利回り妙味も高まる展開に。
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