メディアドゥ、アコーディア、三菱ケミHDなど
[16/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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本日の注目個別銘柄
<4188> 三菱ケミHD 632.2 +38.03日ぶり大幅反発。SMBC日興証券が投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を650円から870円に引き上げている。化学・繊維セクター内のトップピックに位置付けた。16年4-6月期(第1四半期)決算で、(1)収益力向上・EPS引き上げにマネジメントがコミットする姿勢が確認できたこと、(2)機能商品分野の営業利益率が10%を超えたこと、の2つの変化の胎動が見えたという。
<2685> アダストリア 2363 -320急反落。ドイツ証券が業績予想を下方修正し、目標株価を3750円から2900円に引き下げている。レーティングは「Hold」とした。16年2月期は収益力が大幅に向上し、17年2月期も持続的な成長を意識した取り組みを本格化させているが、ファッショントレンドの変化に乏しく、秋冬の販売環境は楽観視できないと指摘している。また、株価は前週末に25日線水準を回復する場面があり、目先のリバウンド一巡との見方も広がったようだ。
<2131> アコーディア 1043 -155急反落。同社買収を計画していたプライベート・エクイティファンドのMBKパートナーズが、同社の株価上昇を理由に買収を断念したことがわかったと一部メディアが報じている。MBKは当初、同社発行済株式を全て買い取る金額として負債と株式の合計で約1600億円を想定していたようだ。しかし、買収計画が報じられて以降、同社株価は過去1ヶ月でおよそ10%上昇したため、MBKは計画を断念したとされている。
<3678> メディアドゥ 1741 +1165日ぶり大幅反発。グローバルでクリエイティビティに特化した子どもたちが使えるソーシャルメディアサービス「Creatubbles(クリエイタブルズ)」を展開するシンガポールのCreatubbles Pte. Ltd.と資本業務提携に関して合意したと発表している。第三者割当増資の引受け等によりCreatubbles社の株式約14.17%を取得するほか、同時に発行する転換社債も引受ける予定。日本国内におけるCreatubbles社の総代理店としての協業展開などを行っていく。
<2492> インフォMT 1081 +150ストップ高。「BtoBプラットフォーム」で19年間培った電子商取引におけるIT技術・ノウハウを活用し、FinTech分野に参入すると発表している。企業間で請求書の受取・発行ができるクラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」で、3メガバンク(三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行)の入金データを自動的に取り込むことができる「自動入金消込・督促機能」を9月27日より提供開始する。
<3398> クスリのアオキ 4575 -365急落。8月度の月次営業速報を発表している。既存店売上高は前年同月比1.3%増となったが、増加率は6月度の同7.3%増、7月度の同4.6%増と鈍化してきている。客数は同0.9%増、客単価は同0.4%増だった。また、全店売上高は同14.6%増となった。8月度には江場店(三重県桑名市)など7店舗を出店する一方、伏見台店(石川県金沢市)1店舗を閉店した。
<7261> マツダ 1612.5 +96.5急反発。同社のほか、トヨタ自<7203>や富士重<7270>といった自動車株が大きく上昇した。前週末に米ワイオミング州ジャクソンホールで開催された金融・経済シンポジウムにおいて、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やフィッシャーFRB副議長が追加利上げに意欲を示した。為替市場では1ドル=102円台まで円安・ドル高が進み、これを好感した買いが自動車株を中心とする輸出関連株に向かった。
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<2685> アダストリア 2363 -320急反落。ドイツ証券が業績予想を下方修正し、目標株価を3750円から2900円に引き下げている。レーティングは「Hold」とした。16年2月期は収益力が大幅に向上し、17年2月期も持続的な成長を意識した取り組みを本格化させているが、ファッショントレンドの変化に乏しく、秋冬の販売環境は楽観視できないと指摘している。また、株価は前週末に25日線水準を回復する場面があり、目先のリバウンド一巡との見方も広がったようだ。
<2131> アコーディア 1043 -155急反落。同社買収を計画していたプライベート・エクイティファンドのMBKパートナーズが、同社の株価上昇を理由に買収を断念したことがわかったと一部メディアが報じている。MBKは当初、同社発行済株式を全て買い取る金額として負債と株式の合計で約1600億円を想定していたようだ。しかし、買収計画が報じられて以降、同社株価は過去1ヶ月でおよそ10%上昇したため、MBKは計画を断念したとされている。
<3678> メディアドゥ 1741 +1165日ぶり大幅反発。グローバルでクリエイティビティに特化した子どもたちが使えるソーシャルメディアサービス「Creatubbles(クリエイタブルズ)」を展開するシンガポールのCreatubbles Pte. Ltd.と資本業務提携に関して合意したと発表している。第三者割当増資の引受け等によりCreatubbles社の株式約14.17%を取得するほか、同時に発行する転換社債も引受ける予定。日本国内におけるCreatubbles社の総代理店としての協業展開などを行っていく。
<2492> インフォMT 1081 +150ストップ高。「BtoBプラットフォーム」で19年間培った電子商取引におけるIT技術・ノウハウを活用し、FinTech分野に参入すると発表している。企業間で請求書の受取・発行ができるクラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」で、3メガバンク(三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行)の入金データを自動的に取り込むことができる「自動入金消込・督促機能」を9月27日より提供開始する。
<3398> クスリのアオキ 4575 -365急落。8月度の月次営業速報を発表している。既存店売上高は前年同月比1.3%増となったが、増加率は6月度の同7.3%増、7月度の同4.6%増と鈍化してきている。客数は同0.9%増、客単価は同0.4%増だった。また、全店売上高は同14.6%増となった。8月度には江場店(三重県桑名市)など7店舗を出店する一方、伏見台店(石川県金沢市)1店舗を閉店した。
<7261> マツダ 1612.5 +96.5急反発。同社のほか、トヨタ自<7203>や富士重<7270>といった自動車株が大きく上昇した。前週末に米ワイオミング州ジャクソンホールで開催された金融・経済シンポジウムにおいて、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やフィッシャーFRB副議長が追加利上げに意欲を示した。為替市場では1ドル=102円台まで円安・ドル高が進み、これを好感した買いが自動車株を中心とする輸出関連株に向かった。
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