香港:1-3月期のIPO調達額が6倍弱に急増、過去最高を記録
[14/04/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
大手会計事務所KPMGの最新リポートによると、香港市場における新規株式公開(IPO)の調達額は今年1-3月期に460億HKドル(約6157億円)に達した。前年同期比で5.6倍に急増し、過去最高を記録。上場企業数は20社に達し、クラブ経営のマグナム・エンターテイメントなど人気化したIPO企業が多かった。
4月1日付で上場スポンサーに係る厳しい規定が実施されることから、これを回避するために駆け込み上場が増えたとみられている。また、マグナムの公募倍率が約3560倍に達するなどIPO市場が活況を呈したことも、上場計画の前倒しにつながったようだ。
ただ、IPO銘柄の上場後のパフォーマンスは総じてさえない。先のマグナムや子供服メーカーの米格国際はいずれも上場初日に急騰したが、その後は30%超の下落となっている。
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4月1日付で上場スポンサーに係る厳しい規定が実施されることから、これを回避するために駆け込み上場が増えたとみられている。また、マグナムの公募倍率が約3560倍に達するなどIPO市場が活況を呈したことも、上場計画の前倒しにつながったようだ。
ただ、IPO銘柄の上場後のパフォーマンスは総じてさえない。先のマグナムや子供服メーカーの米格国際はいずれも上場初日に急騰したが、その後は30%超の下落となっている。
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