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「スーパーカブ」が立体商標に登録

注目トピックス 経済総合
ホンダ<7267>は26日、特許庁が原動機付二輪車「スーパーカブ」の形状を立体商標に登録することに決めたことを発表した。
立体商標とはペコちゃん・ポコちゃん人形やカーネル・サンダース立像、ヤクルトの容器やコカ・コーラの瓶など立体的な形状からなる商標のことで、商品や商品の包装そのものの形状として、又は役務(サービス)を提供するための店舗や設備に設置することにより使用され、商品や役務の提供元を需要者に伝達し、他者が提供するそれらと区別するための標識としての機能を果たす。日本では商標法と不正競争防止法の2つの法律で保護がはかられており、立体商標が登録されるためには、商標の本質的機能である自他商品識別力を有していなければならないし、商品又は商品の包装の形状であって、その商品又は商品の包装の機能を確保するために不可欠な立体的形状のみからなる商標は商標登録を受けることができない。模倣品を防ぐ一方、生産や販売を事実上独占させることのないようにすることが目的という。乗り物自体の形状が立体商標登録されるのは国内初、工業製品全般でも珍しいという。
ホンダは「1958年の発売から50年以上コンセプトを守り続けた結果、白いフロントカバーや大きめの車輪などのデザインを見ただけでホンダの商品と認識されるようになったことが、特許庁の審査で認められた」としている。
スーパーカブは現在までに160カ国以上で販売されており、2014年3月末時点の世界生産累計台数は8700万台以上と世界で最も多く生産された二輪自動車で、同社はブランド力の維持・向上につなげたい考えだ。
「モデルチェンジ」が頻繁に行われる二輪車の中で、「スーパーカブ」がこれからも配達などに用いられる実用車として細かい機能面での改良を加えられながらも、その独特のデザインを守り続けほぼそのままの形で生産されるということが決まったということにもなる。




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