イラク副石油相の発言で原油価格の上足が加速、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
[16/04/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
昨夜のNY原油は2時間で2.50ドルほど急伸しましたね!
その原油高などを材料にダウも高値圏を維持しています。
ではその原油の急伸の背景には何があるのでしょうか?
松永さんによると『イラクのニマ副石油相は20日、「5月にロシアで生産量据え置きを目指した産油国会合が開かれるだろう。」と述べたことを受けて原油価格の上げ足が加速しました。』とのことです。
また『17日のOPEC加盟国と非加盟国との増産凍結に向けた会合が合意に至らなかったものの、早くも産油国が生産量据え置きを目指した5月の会合に向けて動き出しており、産油国の価格てこ入れに向けた積極的な行動が原油市場で好感されている模様』とのことです。
NY原油の価格はダウや為替にも影響を大きく与えていますから今後も注視したいですね。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研〜北浜の虎と呼ばれた男〜」の4月21日付の「原油市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 三井智映子
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