銅相場の下落と意外な銅関連株とは?〜eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
[17/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。
eワラントジャーナルのコラムで「銅関連銘柄」についての記事を見つけましたのでご紹介いたします。
コラムによると銅相場は下落傾向にあり、『ロンドン金属取引所(LME)の3ヵ月先物は今年2月に1トン当たり6,100ドルを超えていましたが、直近では5,500ドル〜5,600ドルほどまで下落しています』とし、『銅相場の直近の状況と、銅相場に関係が深い日本株』などについて言及しています。
同コラムでは『銅は発電、建築、通信、基盤などにかかわる様々な製品に利用されているため、銅価格は景気動向に敏感に反応する傾向があります』と分析しており、『銅相場は世界経済の先行指標とも言える』かもしれないと言及しています。
ここで、銅の価格推移を見てみましょう。銅の価格は昨年の7月から10月にかけては停滞していました。しかし、10月末からはトランプ政権による米国を中心とする世界景気の拡大が期待されたことなどを要因として、株式相場と同様に上昇に転じました。そして、2月以降、銅相場は再び下落局面にあります。これは、トランプ政権によるインフラ投資への期待感がしぼんだことや、世界の銅需要の4割を占める中国の経済の先行きに対する懸念が原因かもしれないと同コラムではまとめています。
では、銅の値動きと連動しやすい銘柄を見てみましょう。コラムでは住友金属鉱山<5713>、三井金属鉱業<5706>など回帰分析によると銅相場と株価に正の関係が認められた4銘柄を挙げています。一方で、JT<2914>、LINE<3938>など事業内容からもわかるように、銅相場とはあまり関係性の認められない5銘柄も投資戦略ともに述べています。
なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の5月22日付のコラム「銅相場の下落と意外な銅関連株とは?」にまとめられています。
馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。
フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子
<DM>
eワラントジャーナルのコラムで「銅関連銘柄」についての記事を見つけましたのでご紹介いたします。
コラムによると銅相場は下落傾向にあり、『ロンドン金属取引所(LME)の3ヵ月先物は今年2月に1トン当たり6,100ドルを超えていましたが、直近では5,500ドル〜5,600ドルほどまで下落しています』とし、『銅相場の直近の状況と、銅相場に関係が深い日本株』などについて言及しています。
同コラムでは『銅は発電、建築、通信、基盤などにかかわる様々な製品に利用されているため、銅価格は景気動向に敏感に反応する傾向があります』と分析しており、『銅相場は世界経済の先行指標とも言える』かもしれないと言及しています。
ここで、銅の価格推移を見てみましょう。銅の価格は昨年の7月から10月にかけては停滞していました。しかし、10月末からはトランプ政権による米国を中心とする世界景気の拡大が期待されたことなどを要因として、株式相場と同様に上昇に転じました。そして、2月以降、銅相場は再び下落局面にあります。これは、トランプ政権によるインフラ投資への期待感がしぼんだことや、世界の銅需要の4割を占める中国の経済の先行きに対する懸念が原因かもしれないと同コラムではまとめています。
では、銅の値動きと連動しやすい銘柄を見てみましょう。コラムでは住友金属鉱山<5713>、三井金属鉱業<5706>など回帰分析によると銅相場と株価に正の関係が認められた4銘柄を挙げています。一方で、JT<2914>、LINE<3938>など事業内容からもわかるように、銅相場とはあまり関係性の認められない5銘柄も投資戦略ともに述べています。
なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の5月22日付のコラム「銅相場の下落と意外な銅関連株とは?」にまとめられています。
馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。
フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子
<DM>