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今週のマーケット展望「米独立記念日や雇用統計待ちで動意乏しい」〜マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(飯村真由)

注目トピックス 経済総合
こんにちは、フィスコリサーチアナリスト飯村真由の「マネックス証券の気になるレポート」です。7月に入りましたね。今週も米雇用統計など重要指標の発表が目白押しです。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、7月3日に配信されました。その中から今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

広木さんは今週の重要指標について、『都議会選での自民党大敗で週明けの東京市場は上値の重い展開となろう。日銀短観をはじめ月初と四半期初に当たる今週は重要指標の発表が目白押し。まず3日に発表される米国のISM製造業景況指数が注目される。先行指標のシカゴPMIが前月から6.3ポイントの急上昇し、2014年5月以来3年1カ月ぶりの高水準となったことからISMも良好な数字となるのではないか』と伝えています。

続けて、『これは中国の財新版製造業PMIについても同じことが言える。5月は好不況の分岐点の50を11ヶ月ぶりに下回ったが、30日に発表された国家統計局の製造業PMIは51.7と、前月の51.2から改善し3月以来3カ月ぶりの高水準となった。財新版製造業PMIは中小企業が多く含まれているが、中小企業向け減税策や中小企業向け融資を促す政策効果もあり回復が期待される。米中の製造業の景況感が改善すれば相場の支援材料となる。また3日には米国の自動車販売台数も発表される。自動車版サブプライムローン問題が顕在化するなか、足元で自動車販売は伸び悩んでいるが、この傾向に変化があるか注目の指標である』との見解を述べています。

最後に、今週の動きについて、『材料目白押しだが前半は米独立記念日、後半は雇用統計待ちで動意に乏しい展開と思われる。日経平均は2万円を挟んで一進一退の膠着相場が継続するだろう。日経平均の予想レンジは19,800円‐20,300円とする』と言及しています。

飯村真由の「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを飯村真由の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコリサーチアナリスト飯村真由



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