政治から読み解く【経済と日本株】民進・玉木氏:対北朝鮮対策のイージス・アショア配備にロシアが強く反発
[17/08/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
民進・玉木氏は「対北朝鮮対策のイージス・アショア配備にロシアが強く反発している。他方、ロシアの理解と協力無くして実効的な北朝鮮制裁はない。だからと言って、北方領土の経済特区など認めるわけにはいかない。9月の日露首脳会談で打開できるか。厳しい局面だ」とツイート。
報道によると、ロシア外務省のザハロワ情報局長は24日の定例記者会見で、日本の防衛省が新たなミサイル防衛システムとして導入方針を固めた地上配備型の「イージス・アショア」について、「配備されれば、極東地域への真のミサイルの脅威となる」と批判した。報道によると、ザハロワN氏は「日本側は、北朝鮮の核・ミサイル開発を理由に配備を正当化しようとしているが、根拠が薄い」と述べている。ロシアは、米国が昨年5月にルーマニアなどでイージス・アショアの運用を開始した際、「対露の攻撃システムに転化される可能性がある」として強く反発しているようだ。
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報道によると、ロシア外務省のザハロワ情報局長は24日の定例記者会見で、日本の防衛省が新たなミサイル防衛システムとして導入方針を固めた地上配備型の「イージス・アショア」について、「配備されれば、極東地域への真のミサイルの脅威となる」と批判した。報道によると、ザハロワN氏は「日本側は、北朝鮮の核・ミサイル開発を理由に配備を正当化しようとしているが、根拠が薄い」と述べている。ロシアは、米国が昨年5月にルーマニアなどでイージス・アショアの運用を開始した際、「対露の攻撃システムに転化される可能性がある」として強く反発しているようだ。
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