このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

NYの視点:米Q4GDP確定値に注目、米国債利回り曲線がリセッション示唆する中

注目トピックス 経済総合
米国債券市場は27日、3カ月物Tビルと10年債の利回りの逆イールドは一時11.035ベーシスポイントまで広がり、2007年9月来で最大を更新した。米国経済が景気後退に陥るとの警戒感が再燃。米金利先物市場では年内の利下げを77%織り込んだ。

米連邦準備制度理事会(FRB)の理事候補スティーブ・ムーア氏は25日のNYタイムズ紙とのインタビューで、「FRBは速やかに軌道を修正し政策金利を50ベーシスポイント引き下げるべき」と主張した。9月と12月の利上げは「間違い」と指摘。この発言を警戒し、米国債券相場は上昇。米10年債利回りは2.35%まで低下、2017年12月来の低水準となった。

ムーア氏の発言に対し、米大統領経済諮問委員会(CEA)のハセット委員長は、理事職獲得に向けた同氏の「セールストーク」との見解。指名されれば、同氏の見解が明らかになり、激しい発言も後退するだろうと述べた。トランプ大統領は、昨年12月に年4回目の利上げに踏み切った連邦公開市場委員会(FOMC)やそれを指揮したパウエル議長を激しく非難した。

少なくとも現状の経済指標において、景気後退の兆候は見られない。アトランタ連銀は1−3月期国内総生産(GDP)の予想を従来の+1.3%から1.5%へ上方修正した。米商務省が発表した1月貿易収支で赤字幅が予想以上に縮小したため、純輸出が0.29%ポイントのマイナス寄与から0.12%ポイントのプラス寄与に改善。また非居住住宅投資の伸びも‐2.2%から?0.2%に改善した。

商務省は10−12月期の国内総生産(GDP)の確定値を28日に発表予定。エコノミスト平均予想は+2.3%と、改定値の+2.6%から下方修正される見込み。個人消費も+2.6%と、+2.8%から下方修正が予想されている。



<CS>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
インフォキュービック テキスト広告
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る