日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均はプラス転換、大型株指数がプラスに転じる
[14/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均はプラス転換、大型株指数がプラスに転じる】
12時56分現在の日経平均株価は、14497.07円(前日比+21.77円)で推移。日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まり、その後はプラスに転じている。ランチタイムの225先物は14340円辺りでのこう着が続いていたが、現物の後場寄り付き直後に一気に14400円まで戻している。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=102円25銭、1ユーロ=141円50銭辺りと、朝方の水準からは若干円安に振れている。
規模別指数では小幅ながら大型株指数もプラスに転じており、中型、小型株指数ともに上昇。セクターでは鉱業、倉庫・運輸、陸運、パルプ・紙などが堅調。一方で、その他金融、保険、証券、通信などが軟調。
【ドル・円は102円27銭付近、リパトリやウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開】
ドル・円は102円27銭付近で推移。ドル・円は、3月期末決算に向けたリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3832ドルから1.3840ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円34銭から141円50銭で推移。
12時56分時点のドル・円は102円27銭、ユーロ・円は141円47銭、ポンド・円は168円71銭、豪ドル・円は93円49銭付近で推移。上海総合指数は、2075.25(前日比+0.43%)で前引け。
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