日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は44円安、利益確定売りに押される展開に
[14/04/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は44円安、利益確定売りに押される展開に】
12時55分現在の日経平均株価は、14373.67円(前日比-44.01円)で推移している。日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まり、14400円台を回復してきている。ランチタイムの225先物は前引け直前に14350円まで押したが、その後はじりじりと戻してきており、現物の後場寄り付き直前には14430円を付けている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=101円98銭、1ユーロ=141円15銭辺りと、若干ながら円高の流れが一服してきている。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>が下げ幅を縮めてきているほか、ファナック<6954>、キヤノン<7751>がしっかり。セクターでは引き続き、電力・ガス、海運、その他製品、石油・石炭などがしっかり。材料系ではエルナー<6972>、リバーエレテク<6666>、昭和システム<4752>、イメージ情<3803>、レカム<3323>、菊池製作所<3444>、クロスキャット<2307>などが堅調。
後場寄り付き後の日経平均は、一時14400円台を再度回復したものの、前日の大幅上昇などもあり戻り売り圧力が強く、利益確定売りに押される展開に。
【ドル・円は101円96銭付近、東京株式市場の弱含みで上げ渋る展開】
ドル・円は101円96銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していることで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3815ドルから1.3842ドルで推移。ウクライナ情勢の緊迫化、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測で上げ渋る展開。ユーロ・円は、140円98銭から141円37銭で推移。
12時55分時点のドル・円は101円96銭、ユーロ・円は141円10銭、ポンド・円は171円65銭、豪ドル・円は95円57銭付近で推移。上海総合指数は、2105.28(前日比+0.01%)で前引け。
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