日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は112円高、ソフトバンクが引き続き堅調
[14/04/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は112円高、ソフトバンクが引き続き堅調】
12時55分現在の日経平均株価は、14500.80円(前日比+112.03円)で推移。日経平均は前引け値と変わらずの水準で始まっている。ランチタイムの225先物は14470-14490円辺りでの狭いレンジ取引が続いていた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=102円50銭、1ユーロ=141円70銭辺りでの推移。
売買代金上位では、ソフトバンク<9984>が引き続き堅調なほか、アイフル<8515>、西武HD<9024>、ホットリンク<3680>、ファナック<6954>、ブリヂス<5108>、デンソー<6902>、マイクロニクス<6871>が堅調。一方で、トヨタ自<7203>、日本電産<6594>、クルーズ<2138>、ファーストリテ<9983>、武田薬品<4502>が冴えない。セクターではゴム製品、その他金融、情報・通信、パルプ・紙、非鉄金属、精密機器、陸運などが堅調。一方で、鉱業、電力・ガス、鉄鋼、医薬品、保険などが冴えない。
【ドル・円は102円55銭付近、102円70-00銭のドル売りオーダーで上値は限定的】
ドル・円は102円55銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで下げ渋る展開だが、102円70-00銭のドル売りオーダーで上値は限定的。ユーロ・ドルは、1.3799ドルから1.3818ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測で上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円60銭から141円77銭で推移。
12時55分時点のドル・円は102円55銭、ユーロ・円は141円71銭、ポンド・円は172円61銭、豪ドル・円は95円22銭付近で推移。上海総合指数は、2063.57(前日比-0.45%)で前引け。
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