日経平均は130円安、TPP閣僚級協議継続で期待感が剥落
[14/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時10分現在の日経平均株価は、14415.54円(前日比-130.73円)で推移。後場の日経平均は一時14367.13円(同-179.14円)まで下落。日米首脳による共同会見では、TPPについて閣僚級協議の継続により早期妥結を目指すことが確認されたが、日米首脳会談で進展があるのではないかとの期待感が高まっていたため、失望感から売りが広がる格好に。米アップルの時間外上昇を受けて今晩の米国株高への期待が下支え要因になっているものの、為替相場の円高も嫌気され、日経平均は弱含みとなっている。
セクター別では、保険、石油・石炭、非鉄金属が上昇する一方、鉱業、電力・ガス、ゴム製品、輸送用機器、情報・通信などが下落。値上がり率上位には、新日無<6911>、ジョイフル本田<3191>、航空電子<6807>、一六堂<3366>、熊谷組<1861>などがランクイン。値下がり率上位には、三陽商<8011>、トーモク<3946>、アコム<8572>、古野電気<6814>、ガリバー<7599>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、アイフル<8515>、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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