日経平均テクニカル:MACDの陰転シグナル発生への可能性
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は小幅に上昇。反発で始まったが5日線に上値を抑えられる格好。一目均衡表では転換線が上値抵抗として機能している。ボリンジャーバンドでは-1σと中心値とのレンジ内での推移。MACDはシグナルとの乖離が3ポイント程度に迫っており、陰転シグナル発生への可能性が高い。週足形状では下降する13週線に上値を抑えられる上値切り下げのトレンドが継続。週足の一目均衡表の雲上限は14190円辺りに位置しており、これを試してくる可能性は意識する必要があろう。
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