消費増税の影響軽微?
[14/05/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
4月の産業界の統計が続々と発表になっている。全国百貨店売上高は前年同月比-12.0%(97年増税時14.0%減)、コンビニ売上高は-2.2%。紙・板紙の国内出荷は10カ月ぶりに減少し、-3%、工作機械国内受注は10カ月連続プラスの+27.9%(輸出は59%増)など。
これまでのところ、消費増税の影響は一般的な想定範囲内との見方が多いが、軽微であるとは言い切れない。20日発表のロイター企業調査(4/25-5/12、回答企業240社)では、5月の売上高予想は全体の7割が「前年並みかそれ以上」の回答(プラス
になるは製造業26%、非製造業28%)で、マイナス予想は29%。企業経営者からは、「平均2%程度の賃上げや夏の賞与が具現化する6月頃がポイントと見つつも消費は堅調が続く見通し」との声が聞かれている。
<MK>
これまでのところ、消費増税の影響は一般的な想定範囲内との見方が多いが、軽微であるとは言い切れない。20日発表のロイター企業調査(4/25-5/12、回答企業240社)では、5月の売上高予想は全体の7割が「前年並みかそれ以上」の回答(プラス
になるは製造業26%、非製造業28%)で、マイナス予想は29%。企業経営者からは、「平均2%程度の賃上げや夏の賞与が具現化する6月頃がポイントと見つつも消費は堅調が続く見通し」との声が聞かれている。
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