日経平均は57円高、イラク・ウクライナ懸念やソフトバンクの下落が重し
[14/06/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時08分現在の日経平均株価は、14991.22円(前日比+57.93円)で推移。米国株式市場が小幅高になったことを受けて、日経平均は昨日下落の反動が優勢になっている。ただ、イラク情勢の緊迫化やウクライナ情勢懸念などが引き続き上値抑制要因になっているほか、17日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードもあり、積極的な上値追いは限定的。また、アリババ決算が嫌気されソフトバンク<9984>が軟調に推移していることも重しになっている。そのほか、ここまで上昇の目立っていた菊池製作所<3444>などロボット関連の一角の下落が目立つ。
セクター別では、証券、精密機器、電力・ガス、陸運、化学などが上昇する一方、海運、鉱業、パルプ・紙、情報・通信、その他金融などが下落。値上がり率上位には、日新薬<4516>、コニカミノルタ<4902>、ディップ<2379>、MARUWA<5344>、有沢製<5208>などがランクイン。値下がり率上位には、カーリットHD<4275>、第一精工<6640>、デジアーツ<2326>、アーク<7873>、ぐるなび<2440>などがランクイン。出来高上位には、アイフル<8515>、ユニチカ<3103>、みずほFG<8411>、新日鉄住金<5401>、野村HD<8604>などがランクインしている。
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