日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は上げ幅縮小で51円高、ミクシィが強い動きに
[14/06/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は上げ幅縮小で51円高、ミクシィが強い動きに】
12時56分現在の日経平均株価は、14984.79円(前日比+51.50円)で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まった。ランチタイムの225先物は現物の前引け後に14980円を付けた後に15010円まで戻す局面をみせたが、後場寄り付き直後には14970円と上げ幅を縮めている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル=102円近辺での推移が続いている。
指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>が上げ幅を縮めているほか、ソフトバンク<9984>が引き続き2%を超える下落となっている。売買代金上位ではミクシィ<2121>が強い動きをみせているほか、三井不<8801>、ユーグレナ<2931>、UBIC<2158>、マイクロニクス<6871>、日本通信<9424>などが堅調。セクターでは証券、精密機器、電力・ガス、化学、石油・石炭、卸売などが堅調。半面、海運、パルプ・紙、その他金融などが小安い。
【ドル・円は102円01銭付近、イラク情勢への警戒感から上値は限定的】
ドル・円は102円01銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が堅調推移になっていることで下げ渋る展開だが、イラク情勢への警戒感から上値は限定的。ユーロ・ドルは、1.3558ドルから1.3587ドルで推移。欧州中央銀行(ECB)による追加措置先送り観測で下げ渋る展開だが、ウクライナ紛争への警戒感から上値は限定的。ユーロ・円は、138円30銭から138円46銭で推移。
12時56分時点のドル・円は101円97銭、ユーロ・円は138円32銭、ポンド・円は172円97銭、豪ドル・円は95円44銭付近で推移。上海総合指数は、2068.71(前日比-0.83%)で前引け。
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