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18日のニューヨーク株式市場は、米連邦公開市場委員会（FOMC）では、資産購入プログラムの100億ドル減額はコンセンサスであり、関心はその後のイエレンFRB議長会見となる。

利上げのタイミング等に関する見解が相場の変動要因になる。早期な利上げの見方は避けるとみられるが、利上げ時期前倒しの思惑が強まれば嫌気売りを誘う可能性があろう。

また、イラク情勢についても長期化するとの見方が高まるなか、再び原油価格の上昇が意識されてくる可能性もあり、利益確定に向かいやすい地合いと考えられる。

経済指標では経常収支（1−3月）が予定されている。
また、イベントとしては米アマゾンがシアトルで新製品の発表を行う予定である。
3Dスマホの発表が予想されており、ハイテクセクターや通信セクターへの手掛かり材料にも。




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