日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均はマイナス転換、ソフトバンクが日中安値を更新
[14/07/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均はマイナス転換、ソフトバンクが日中安値を更新】
12時55分現在の日経平均株価は、15320.48円(前日比-8.08円)で推移。日経平均は前引け値から上げ幅を縮めて始まり、その後マイナスに転じてきている。ランチタイムの225先物は15330-15350円でのレンジ相場が続いていたが、現物の後場スタート直後に15310円と日中安値を更新してきている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=101円50銭辺りと小康状態が続いている。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>が日中安値を更新。本日、決算発表を控えているファナック<6954>も急速に上げ幅を縮めてきている。規模別指数では大型、中型が下げに転じており、小型株指数のみが小幅に上昇。売買代金上位では、第一生命<8750>、日本通信<9424>、サイバーダイン<7779>、トヨタ自<7203>が小じっかり。一方、日本電産<6594>が利食いに押されてきたほか、ミクシィ<2121>も利食い優勢に。
【ドル・円は101円52銭付近、地政学的リスクへの警戒感から上げ渋る展開】
ドル・円は101円52銭付近で推移。ドル・円は、地政学的リスクへの警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3455ドルから1.3463ドルで推移。欧州金融危機、ウクライナ紛争、欧州連合による対露追加制裁への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円63銭から136円72銭で推移。
12時55分時点のドル・円は101円52銭、ユーロ・円は136円65銭、ポンド・円は172円91銭、豪ドル・円は95円98銭付近で推移。上海総合指数は、2095.85(前日比+0.84%)で前引け。
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