日経平均は44円安、個人主体の中小型株物色は継続
[14/08/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時14分現在の日経平均株価は、15478.79円(前日比-44.32円)で推移。先週末1日の米国株安や為替相場が若干円高に振れたことを受けて、日経平均は利益確定売りが先行。外部環境の悪化が重しになる一方、ここまで発表された企業決算は想定以上に順調であり、大きく下を売り込む流れは限定的になっている。
指数寄与度の高いソフトバンク<9984>が軟調で、みずほFG<8411>や三井住友FG<8316>などメガバンクもさえない。その一方、決算評価で三井化学<4183>など化学セクターの一角の上昇が目立つほか、個人主体の中小型株物色も継続しており、マザーズ指数などはプラス圏で推移している。
セクター別では、鉱業、医薬品、水産・農林、食料品、化学などが上昇する一方、海運、その他金融、証券、不動産、情報・通信などが下落。値上がり率上位には、KLab<3656>、ミライトHD<1417>、クボテック<7709>、マーベラス<7844>、テレ東HD<9413>などがランクイン。値下がり率上位には、ダイジェット<6138>、TOA<6809>、メック<4971>、EPS<4282>、曙ブレーキ<7238>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、三菱UFJ<8306>、シャープ<6753>、神戸製鋼<5406>などがランクインしている。
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