日経平均は202円安、需給期待が下支えも日中安値圏で膠着
[14/08/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時07分現在の日経平均株価は、15029.38円(前日比-202.99円)で推移。ウクライナ問題を巡る欧米諸国とロシアの対立が一層深まる可能性やイラク情勢の悪化などを受けて、7日の米国市場ではリスク回避の動きが先行、外部環境の悪化を受けて日経平均は168円安でスタート。一時15020.84円(同-211.53円)まで下落したが、売り一巡後は15000円のサポートも意識され下げ渋る展開。かんぽ生命の株投資拡大報道が伝わるなど、GPIF改革報道と合わせて需給面への期待感も下支え要因。ただ、外部環境への警戒感から積極的な買いは限定的になっており、日中安値圏で膠着感の強い展開になっている。
セクター別では、空運、電力・ガスが上昇する一方、非鉄金属、精密機器、その他金融、ガラス・土石、不動産などが下落。値上がり率上位には、福井コンピ<9790>、テイカ<4027>、富士機<6134>、リゾートトラ<4681>、河西工<7256>などがランクイン。値下がり率上位には、ロート薬<4527>、日新製鋼<5413>、エイベックス<7860>、ソースネクスト<4344>、JDI<6740>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、熊谷組<1861>、三菱UFJ<8306>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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