日経平均は237円高、米国株高で先週末急落の反動が先行
[14/08/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時10分現在の日経平均株価は、15015.78円(前日比+237.41円)で推移。ロシアのウクライナ国境付近での軍事演習終了を受けて先週末8日の米国株式市場が上昇、地政学的リスクの高まりへの警戒感が和らいでおり、日経平均は先週末急落の反動が強まり15000円台を回復してスタート。
寄り付き後は、市場予想上振れ決算を発表したソフトバンク<9984>が想定外の伸び悩みとなり、一時15000円を割り込む場面もみられたが、GPIFの国内株式保有上限撤廃報道などが下支え。
そのほか、上半期計画の大幅上方修正を好感でミクシィ<2121>がストップ高買い気配になっており、KLab<3656>やコロプラ<3668>などゲーム関連の一角を中心に直近調整の目立った銘柄に買い戻しの動きがみられている。
セクター別では、保険、不動産、その他金融、その他製品、食料品などが上昇する一方、鉱業、ゴム製品が下落。値上がり率上位には、フルキャストHD<4848>、KLab<3656>、山一電機<6941>、TPR<6463>、コロプラ<3668>などがランクイン。値下がり率上位には、キトー<6409>、日電波<6779>、ナカノフドー<1827>、ヨロズ<7294>、やまびこ<6250>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、シャープ<6753>、蛇の目<6445>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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