日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は23円高、メガバンクや鉄鋼株が堅調
[14/08/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は23円高、メガバンクや鉄鋼株が堅調】
12時54分現在の日経平均株価は、15154.49円(前日比+23.97円)で推移。後場の日経平均は、前引けとほぼ同水準でスタートした。ドル・円は102円30銭台で落ち着いて推移しているものの、手掛かり材料に乏しい中で積極的な売買は手控えられる格好に。なお、昼のランチバスケットは40億円程度の買い越しとの観測だった。業種別では、鉄鋼やガラス・土石、海運、鉱業、精密機械、石油・石炭製品などが堅調。一方、情報・通信と機械が下落している。
個別では、売買代金トップのコロプラ<3668>が大幅高。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などメガバンク、新日鉄住金<5401>やJFE<5411>など鉄鋼株の上昇が目立つ。一方、ソフトバンク<9984>やKDDI<9433>などが軟調であるほか、決算発表を受けてハピネット<7552>が大幅下落となっている。
【ドル・円は102円28銭付近、102円40-50銭にドル売りオーダー】
ドル・円は102円28銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで堅調推移だが、地政学的リスクへの警戒感、ドル売りオーダー(102円40-50銭)で上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3368ドルから1.3386ドルで推移。欧州金融危機、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円80銭から136円86銭で推移。
12時54分時点のドル・円は102円28銭、ユーロ・円は136円77銭、ポンド・円は171円53銭、豪ドル・円は94円76銭付近で推移。上海総合指数は、2219.99(前日比-0.21%)で前引け。
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