日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は110円高、トヨタや三井住友などが堅調
[14/08/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は110円高、トヨタや三井住友などが堅調】
13時01分現在の日経平均株価は、15324.39円(前日比+110.76円)で推移。日経平均は前引け値とほぼ変わらずの水準で始まった。ランチタイムの225先物は15300-15310円の狭いレンジ内での取引が続いていた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測だった。円相場は1ドル=102円60銭辺りと、朝方からは円安に振れて推移している。
セクターでは空運、建設、パルプ・紙、鉱業、サービス、電気機器などが堅調。一方で、不動産が冴えないほか、その他金融、非鉄金属が小安い。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、DWTI<4576>、PD<4587>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三井住友<8316>が堅調。一方で、アイフル<8515>、ミクシィ<2121>、コロプラ<3668>が軟調。
【ドル・円は102円58銭付近、東京株式市場の強含みで堅調に推移】
ドル・円は102円58銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで堅調推移だが、地政学的リスクへの警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3357ドルから1.3366ドルで推移。欧州金融危機、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円94銭から137円08銭で推移。
13時01分時点のドル・円は102円58銭、ユーロ・円は137円06銭、ポンド・円は171円11銭、豪ドル・円は95円37銭付近で推移。上海総合指数は、2221.80(前日比-0.05%)で前引け。
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