日経平均は116円高、売買代金低調で上値追いは限定的
[14/08/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
10時09分現在の日経平均株価は、15439.33円(前日比+116.73円)で推移。ウクライナ情勢の緊張緩和期待や米8月NAHB住宅市場指数の予想上振れなどを受けて18日の米国株式市場が上昇、その流れを受けて日経平均は129円高でスタート。ただ、目立った物色材料に乏しいなか、全体的に売買代金は低調になっており、買い一巡後の日経平均は積極的に上値を追う動きにはならず。そのなかで、米MGMが築地市場跡にカジノ建設を検討と伝わったことで、テックファーム<3625>などカジノ関連の一角、東都水産<8038>など築地関連の一角に資金が向かっている。
セクター別では、非鉄金属、機械、不動産、石油・石炭、倉庫・運輸などが上昇する一方、その他製品、鉱業、空運、医薬品、小売業が下落。値上がり率上位には、スカイマーク<9204>、日本エンタープラ<4829>、イチケン<1847>、フージャース<3284>、東都水<8038>などがランクイン。値下がり率上位には、ヨロズ<7294>、フルキャスト<4848>、中外製薬<4519>、TASAKI<7968>、ファミリーマート<8028>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、鉄建<1815>、三住建設<1821>、熊谷組<1861>などがランクインしている。
<KO>










SEO関連




