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【日経平均は140円高、中小型株の一角には利食いの動き】

12時55分現在の日経平均株価は、15463.09円（前日比+140.49円）で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は15450-15470円でのレンジ推移。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル＝102円60銭辺りと、朝方からはやや円安に振れて推移している。

指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>などが引き続き堅調。セクターでは不動産、石油・石炭、非鉄金属、倉庫・運輸、機械、精密機器などが堅調。半面、その他製品、空運、鉱業、小売、医薬品などが小安い。売買代金上位では、ミクシィ<2121>、コロプラ<3668>、日本通信<9424>など中小型株の一角に利食いの動き。

【ドル・円は102円61銭付近、102円70-00銭にドル売りオーダー】

ドル・円は102円61銭付近で推移。ドル・円は、地政学的リスクの緩和、東京株式市場が強含みに推移していることで堅調に推移したものの、ドル売りオーダー（102円70-00銭）で上値は限定的。ユーロ・ドルは、1.3354ドルから1.3363ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。

12時55分時点のドル・円は102円61銭、ユーロ・円は137円05銭、ポンド・円は171円58銭、豪ドル・円は95円81銭付近で推移。上海総合指数は、2234.61（前日比-0.22％）で前引け。



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