日経平均は22円高、膠着感強いなか鉄建などに短期資金が向かう
[14/08/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時17分現在の日経平均株価は、15472.22円(前日比+22.43円)で推移。米7月住宅着工件数の予想上振れや26日にロシアとウクライナが首脳会談を行う見通しになったことが好感され、19日の米国株式市場が上昇、その流れを受けて日経平均は36円高でスタート。ただ、今週22日にジャクソンホール・シンポジウムでのイエレンFRB議長講演を控えるなか、今日についても積極的な売買は手控えられている。そのなかで、JR東日本<9020>が東京都心と羽田空港を結ぶ新線構想を発表したことで、鉄建<1815>などに短期資金の関心が向かっている。
セクター別では、石油・石炭、海運、情報・通信、倉庫・運輸、パルプ・紙などが上昇する一方、その他金融、保険、陸運、証券、水産・農林などが下落。値上がり率上位には、石井鐵<6362>、鉄建<1815>、アイティフォー<4743>、Vコマース<2491>、油研工<6393>などがランクイン。値下がり率上位には、イチケン<1847>、アニコムHD<8715>、東洋電<6505>、松屋<8237>、芦森工<3526>などがランクイン。出来高上位には、鉄建<1815>、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、熊谷組<1861>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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