29日の米国株見通し:NYダウはもみあいか 3連休前で様子見ムードが強まりそう
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のNYダウは下げ渋りか。 28日のNY市場は下落。ロシア軍がウクライナ東部に再び侵入するなど、緊張が高まっていることが嫌気され売りが先行。しかし4-6月期GDP改定値が上方修正されたことや、7月中古住宅販売仮契約が予想を上回ったことで、引けにかけて下げ幅を縮小する展開となった。ダウ平均は42.44ドル安の17079.57、ナスダック
は11.93ポイント安の4557.69。
9月1日のレイバーデーの祝日による3連休を控えており、29日の取引では様子見ムードが強まりそうだ。経済指標では、7月の個人所得、個人消費支出、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数確定値の発表が予定されている。これらの指標が予想通りならば、株式相場にとっての支援材料になるとの見方が多いようだ。
NYダウの当面の下値目途は25日の安値である17011.81ドル、上値目途は26日の高値である17153.80ドル近辺か。
<FA>
は11.93ポイント安の4557.69。
9月1日のレイバーデーの祝日による3連休を控えており、29日の取引では様子見ムードが強まりそうだ。経済指標では、7月の個人所得、個人消費支出、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数確定値の発表が予定されている。これらの指標が予想通りならば、株式相場にとっての支援材料になるとの見方が多いようだ。
NYダウの当面の下値目途は25日の安値である17011.81ドル、上値目途は26日の高値である17153.80ドル近辺か。
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