NY金:反落で1287.40ドル、米3連休を控え利食い売りが優勢に
[14/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は反落(COMEX金12月限終値:1287.40 ↓3.00)。1285.30ドルを安値に、1292.50ドルまで上昇したが、その後、再び1286ドル付近まで下落する展開になった。ウクライナ情勢の緊迫した状況が続くなかにも、米国のロングウィークエンド(9月1日がレーバーデーで休日)を控え、持ち高調整、または、利益確定などの売りが優勢になったとみられる。
この日の高値1292.50ドルをつけたところは、ほぼNYダウが日中安値まで下落したタイミングとなっている。また、その後の反転・下落の動きは、ユーロ・ドルが1.3137ドルまで下落していく動きに沿ったものと考えられる。
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