東京為替:ドル・円は108円67銭付近、中東情勢の悪化に対する警戒感が残る
[14/09/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は108円67銭付近で推移。日経平均株価は下げ渋っているものの、新たなドル買い材料は提供されていないことから、リスク選好的なドル買いは増えていない。ポジション調整的な円買いは一巡しつつあるが、中東情勢の悪化に対する警戒感は残されており、ドル・円が速やかに109円台に戻すかどうかは微妙な状況との声が聞かれている。なお、仲値時点のドル需要は通常並だったもよう。
■今後のポイント
・中東情勢の悪化を嫌気してリスク回避の円買いが増える可能性
・108円50銭以下に個人勢などのドル買い興味
11時17分時点のドル・円は108円67銭、ユーロ・円は139円68銭、ポンド・円は178円18銭、豪ドル・円は96円23銭付近で推移している。
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