米国株見通し:NYダウは続伸か、日銀の緩和マネーが欧米市場に向かう
[14/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
31日のNYダウは続伸か。 30日のNY市場は上昇。7-9月期GDP速報値が予想を上回ったほか、主要企業の好決算なども材料視された。ダウ平均は221.11ドル高の17195.42、ナスダックは16.91ポイント高の4566.14。
日銀が予想外の追加緩和を決定したことで欧米市場への波及が見込まれる。31日発表の経済指標では個人所得(9月)、個人消費支出(9月)、雇用コスト指数(7-9月)、シカゴ購買部協会景気指数(10月)、ミシガン大学消費者マインド指数確定値(10月)が予定されている。また、企業決算ではシェブロン、エクソンモービル、バークシャー・ハサウェイ、NPパリバ、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループなどが予定されている。
NYダウの目先的な下値目途は5日移動平均の16960ドル近辺、上値目途は過去最高値である17350.64ドル近辺か。
<FA>
日銀が予想外の追加緩和を決定したことで欧米市場への波及が見込まれる。31日発表の経済指標では個人所得(9月)、個人消費支出(9月)、雇用コスト指数(7-9月)、シカゴ購買部協会景気指数(10月)、ミシガン大学消費者マインド指数確定値(10月)が予定されている。また、企業決算ではシェブロン、エクソンモービル、バークシャー・ハサウェイ、NPパリバ、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループなどが予定されている。
NYダウの目先的な下値目途は5日移動平均の16960ドル近辺、上値目途は過去最高値である17350.64ドル近辺か。
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