東京為替:ドル・円は112円70銭近辺で推移、与党内部から過度の円安を懸念する声も
[14/11/03]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は112円70銭近辺で推移。ドルは3日の朝方に一時112円99銭まで買われた。日銀による予想外の追加によって円安が急速に進んだが、自民党内部から急激な円安を懸念する声が聞かれており、ドル上昇は一服している。投機的な円売りがさらに広がることについては懐疑的な見方が出ている。
ただし、リスク回避的な円買いがただちに拡大する状況ではないとみられており、アジア市場でドルは112円後半で推移する可能性が高いとみられている。
ここまでは、ドル・円は112円66銭から112円99銭で推移。ユーロ・ドルは、1.2502ドルから1.2514ドルで推移。ユーロ・円は、140円88銭から141円40銭で推移。
■今後のポイント
・日銀による追加緩和で円安継続
・自民党内部から急激な円安を懸念する声→投機的な円売り抑制も
09時20分時点でドル・円は112円70銭、ユーロ・円は140円98銭、ポンド・円は180円01銭、
豪ドル・円は98円72銭付近で推移している。
・NYMEX原油先物価格(時間外取引):高80.70ドル、安80.36ドル、直近80.61ドル
【要人発言】
・自民党・谷垣幹事長:円安行き過ぎると問題生じる(共同通信)
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