日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は5円安、日銀によるETF買入れ期待も
[14/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は5円安、日銀によるETF買入れ期待も】
12時53分現在の日経平均株価は、17387.74円(前日比-5.05円)で推移。後場の日経平均は再度プラス圏に転じてスタート。前引け段階で日経平均が0.36%、TOPIXは0.04%の下落となっていた。TOPIXが小幅とは言え下げに転じていることから、日銀によるETF買入れが期待される格好か。ランチタイムの225先物は17340円辺りから、現物の後場スタート直前には17410円までの戻りをみせている。
セクターでは、金属、精密、建設、ゴム製品などがしっかり。半面、石油・石炭、情報・通信、食料品、機械、銀行などが冴えない。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>などが若干下げ幅を縮めている。
【ドル・円は116円02銭付近、消費増税延期、衆院解散総選挙への思惑で堅調推移】
ドル・円は116円02銭付近で推移。ドル・円は、消費増税延期、衆院解散総選挙への思惑から堅調に推移。ユーロ・ドルは、1.2455ドルから1.2477ドルで推移。ウクライナ情勢の緊迫化、欧州中央銀行(ECB)による量的緩和観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、144円34銭から144円81銭で推移。
12時53分時点のドル・円は116円02銭、ユーロ・円は144円49銭、ポンド・円は181円88銭、豪ドル・円は100円83銭付近で推移。上海総合指数は、2472.71(前日比-0.52%)で前引け。
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