NYダウはやや底堅い動きを見せるか、景気、住宅関連の指標が手掛かり材料に
[14/11/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
20日のNYダウはやや底堅い動きを見せるか。19日の米ダウ平均は2.09ドル安の17685.73、ナスダックは26.73ポイント安の4675.71で取引終了。利益確定の売りが先行。10月28-29日開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録ではインフレ期待の低下(デフレ)への懸念が示されており、市場は嫌気したようだ。ただ、小売大手の決算が好感されたことで下げ幅は縮小。セクター別では、小売や家庭用品・パーソナル用品が上昇、電気通信サービスやヘルスケア機器・サービスは下落。
20日の取引では雇用、景気、住宅関連の指標が材料にされそうだが、予想通りであれば、株式相場の下支え要因となりそうだ。
NYダウの目先的な下値目途は17日の安値17606.81ドル近辺、上値目途は17750ドル近辺か。
<FA>
20日の取引では雇用、景気、住宅関連の指標が材料にされそうだが、予想通りであれば、株式相場の下支え要因となりそうだ。
NYダウの目先的な下値目途は17日の安値17606.81ドル近辺、上値目途は17750ドル近辺か。
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