日経平均は13円高、先物への大口買いでプラス転換
[14/11/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時15分現在の日経平均株価は、17314.30円(前日比+13.44円)で推移。麻生財務相発言「円の下がり方のスピードのテンポ速すぎる」を受けた円安一服や3連休を前にした利益確定売りなどから弱含んでいたものの、日銀のETF買い期待や先物への大口買いを背景に日経平均はプラス圏に切り返す展開になっている。
セクター別では、パルプ・紙、石油・石炭、鉱業、鉄鋼、水産・農林などが上昇する一方、繊維、卸売業、非鉄金属、情報・通信、輸送用機器などが下落。値上がり率上位には、スカイマーク<9204>、マーベラス<7844>、第一精工<6640>、アイロムHD<2372>、FUJIMI<5384>などがランクイン。値下がり率上位には、サクサ<6675>、ウエルシアHD<3141>、日本エンタープラ<4829>、コカ・コーラEJ<2580>、菱化工機<6331>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、マーベラス<7844>、ケネディクス<4321>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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