【NY午前外為概況】原油安・ドル高の流れ継続、ドル・円118円74銭
[14/11/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、118円25銭から118円74銭まで上
昇した。石油輸出国機構(OPEC)の減産見送りによる原油安が、米経済にプラスとの見
方からドル買いが優勢になった。一方、米ブラック・フライデー順調で株高、日本の
全国消費者物価コア指数の伸び鈍化で日銀の追加緩和期待もあり、円売りも強まっ
た。
ユーロ・ドルは、1.2490ドルから1.2432ドルまで下落した。ユーロ圏・11月消費者
物価速報値の伸びが鈍化したことで、ユーロ売りが優勢になった。ユーロ・円は147
円97銭まで上昇後、147円56銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5705ドルから1.5634ドルまで下落し、ドル・スイスフランは、
0.9621フランから0.9664フランまで上昇した。
【経済指標】
・カナダ・7-9月期GDP:前期比年率+2.8%(予想:+2.1%、4-6月期:+3.6%
←+3.1%)
・カナダ・9月GDP:前月比+0.4%(予想:+0.4%、8月:-0.1%)
・南ア・10月貿易収支:-213億ランド(予想:-63億ランド、9月:-30億ランド)
・南ア・10月財政収支:-293億ランド(予想:-250億ランド、9月:-53.6億ランド)
・ブラジル・7-9月期GDP:前期比+0.1%(予想:+0.2%、4-6月期:-0.6%)
【要人発言】
・特になし
<KK>
昇した。石油輸出国機構(OPEC)の減産見送りによる原油安が、米経済にプラスとの見
方からドル買いが優勢になった。一方、米ブラック・フライデー順調で株高、日本の
全国消費者物価コア指数の伸び鈍化で日銀の追加緩和期待もあり、円売りも強まっ
た。
ユーロ・ドルは、1.2490ドルから1.2432ドルまで下落した。ユーロ圏・11月消費者
物価速報値の伸びが鈍化したことで、ユーロ売りが優勢になった。ユーロ・円は147
円97銭まで上昇後、147円56銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5705ドルから1.5634ドルまで下落し、ドル・スイスフランは、
0.9621フランから0.9664フランまで上昇した。
【経済指標】
・カナダ・7-9月期GDP:前期比年率+2.8%(予想:+2.1%、4-6月期:+3.6%
←+3.1%)
・カナダ・9月GDP:前月比+0.4%(予想:+0.4%、8月:-0.1%)
・南ア・10月貿易収支:-213億ランド(予想:-63億ランド、9月:-30億ランド)
・南ア・10月財政収支:-293億ランド(予想:-250億ランド、9月:-53.6億ランド)
・ブラジル・7-9月期GDP:前期比+0.1%(予想:+0.2%、4-6月期:-0.6%)
【要人発言】
・特になし
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