日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は151円高、証券セクターの上昇が目立つ
[14/12/03]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は151円高、証券セクターの上昇が目立つ】
12時56分現在の日経平均株価は、17814.56円(前日比+151.34円)で推移。日経平均は前引け値より若干上げ幅を縮めて始まっており。17800円を割り込む局面もみられている。ランチタイムの225先物は17840-17860円でのもち合いが続いていたが、現物の後場寄り付き直前には17820-17840円に切り下がり、寄り付き後は17790円まで上げ幅を縮めていた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=119円30銭辺りと円安に振れて推移している。
売買代金上位は高安まちまちであり、トヨタ<7203>、マーベラス<7844>、野村<8604>、ファーストリテ<9983>、アイフル<8515>などが堅調。半面、ソフトバンク<9984>、ラオックス<8202>、OTS<4564>、ソニー<6758>が冴えない。セクターでは、証券の上昇率が3%を超えている。そのほか、鉄鋼、その他金融、精密機器、繊維、輸送用機器、その他製品、非鉄金属などが強い。一方で、原油安を受けて鉱業が下落率トップ。パルプ・紙、医薬品、陸運、情報・通信などが小安い。
【ドル・円は119円35銭付近、東京株式市場の強含みで堅調推移】
ドル・円は119円35銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで堅調推移。ドル売りオーダーは、119円50-60銭、119円90-00銭に控えているが、120円を上抜けた場合は、ストップ・ロスが控えている。ユーロ・ドルは、1.2382ドルから1.2390ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、147円63銭から147円87銭で推移。
12時56分時点のドル・円は119円35銭、ユーロ・円は147円80銭、ポンド・円は186円71銭、豪ドル・円は100円19銭付近で推移。上海総合指数は、2776.48(前日比+0.47%)で前引け。
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