米国株見通し:NYダウは下げ渋りか、原油相場の安定はプラス材料になりそう
[14/12/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
4日のNYダウは下げ渋りか。3日のNYダウ平均は33.07ドル高の17912.62、ナスダックは18.66ポイント高の4774.47で取引終了。11月ADP雇用報告が市場予想を下回ったが、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気回復の継続が確認されたことで引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。素材や商業・専門サービスが上昇、家庭用品・パーソナル用品や電気通信サービスは下落した。
5日に発表される11月の米雇用統計を見極めたいとの声が聞かれているが、市場予想の+23万人程度を大きく下回ることはないとみられている。原油相場の安定はプラス材料になるとの見方が多く、具体的な売り材料が提供されない場合、NYダウは小幅高となる可能性が高い。目先における下値目処は17730ドル近辺、上値目処は17950ドル近辺か。
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5日に発表される11月の米雇用統計を見極めたいとの声が聞かれているが、市場予想の+23万人程度を大きく下回ることはないとみられている。原油相場の安定はプラス材料になるとの見方が多く、具体的な売り材料が提供されない場合、NYダウは小幅高となる可能性が高い。目先における下値目処は17730ドル近辺、上値目処は17950ドル近辺か。
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