日経平均は114円安、外部環境の不透明感で慎重姿勢が継続
[15/01/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時02分現在の日経平均株価は、16973.07円(前日比-114.64円)で推移。13日の米国株式市場の下落や為替相場の円高傾向を受けて、日経平均は100円超の下落からスタート。17000円割れ水準での押し目買いなどで下げ渋る場面もみられたが、原油市況の先行き不透明感や米国政府がイスラム国への軍事的な対応強化を検討していると伝わるなど、地政学的リスクの高まりなどから慎重姿勢が継続。また、指数寄与度の高いソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>の弱含みも指数の重しになっている。外部環境の不透明感が継続するなか、マザーズ指数がプラス圏で推移するなど、中小型株での短期値幅取りが物色の主体に。
セクター別では、鉱業、化学、陸運、電力・ガス、空運などが上昇する一方、非鉄金属、鉄鋼、金属製品、保険、石油・石炭などが下落。値上がり率上位には、サイゼリヤ<7581>、千代インテ<6915>、林兼産<2286>、クリエイトSDH<3148>、ショットモリテ<7714>などがランクイン。値下がり率上位には、SFOODS<2292>、ネオス<3627>、ガリバー<7599>、住友鉱<5713>、コメリ<8218>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、三住建設<1821>、ユニチカ<3103>、神戸製鋼<5406>、新日鉄住金<5401>などがランクインしている。
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