日経平均は6円安、ECBの量的緩和期待も上値追いは限定的
[15/01/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時02分現在の日経平均株価は、17274.06円(前日比-6.42円)で推移。欧州中央銀行(ECB)の量的緩和期待などを背景にした欧米株式市場の上昇を受けて、日経平均は小幅高でスタート。寄り付き後は一時マイナス圏に転じた後、17355.74円(同+75.26円)まで上昇するなど方向感に欠ける展開。ECBの量的緩和策導入に対する期待感は相当程度織り込まれているとみられるほか、週末にはギリシャの総選挙も控えていることから積極的な上値追いの動きは限定的となっている。
セクター別では、情報・通信、石油・石炭、その他金融、非鉄金属、空運などが上昇する一方、水産・農林、ゴム製品、サービス業、その他製品、電力・ガスなどが下落。値上がり率上位には、DI<4310>、レオパレス21<8848>、DMG森精機<6141>、JDI<6740>、牧野フライス<6135>などがランクイン。値下がり率上位には、保土谷化<4112>、ロート薬<4527>、浜松ホトニク<6965>、日農薬<4997>、関電化<4047>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、三住建設<1821>、シャープ<6753>、みずほFG<8411>、新生銀<8303>などがランクインしている。
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